実績集

マックスボックスプラスを納入しました。

2020年9月12日

国土交通省長崎河川国道事務所管内工事でマックスボックスプラスB=8300×H=5500を納入しました。

 

マックスボックスプラスは、PC鋼材の緊張力により結合するPC圧着工法を採用した鋼結合方式の耐震性プレキャスト式ボックスカルバート製品です。
多分割されたプレキャストコンクリート製の部材と現場施工(もしくはプレキャスト製)のコンクリート底版と組み合わせることにより構築されます。

分割製造するため、一体型では運搬不可能な大型カルバートや多車線道路の2連式など多連式カルバートでも適用が可能です。

 

本現場では、頂版部のヘッドスラブと側壁部のサイドウォールをプレキャスト化し、底版部を現場打することで大断面の函渠を構築することを可能としました。

全18函体のヘッドスラブとサイドウォールの組合せが6日間で据付完了し、底版を現場打して完成となりました。

 

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