TSKJ工法

ボックスカルバート等プレキャストコンクリート製品の耐震および可とう性ジョイント工法
 

種  別 TSKJ ボックスカルバート
サ イ ズ 2000×2000×2000
耐 震 性 水平方向抜出し量35㎜と屈曲角
0.43°の複合条件試験
試験結果 水圧0.06Mpa に耐える水密性を
有すると認められる

種  別 開きょ、管きょ、L型水路等製品
を代表した試験体
サ イ ズ 直径300球状試験体
可とう性 水平方向5㎝+垂直方向5㎝複合
変位水密試験
試験結果 水圧0.06Mpa に耐える水密性を
有すると認められる
TSKJ 工法のジョイントメカニズム
TSKJ 工法とは耐震性(T)、止水性(S)、可撓性(K)の性能を有し、トータルコストを低減する経済性に優れたジョイント(J)工法の総称です。

特  長

耐震・可撓性
ブロックのジョイント部に可撓継手を設けていますから、地盤の変化に追従し、過大な変形(最大地盤歪み2%)をも吸収できます。

不同沈下

浮き上がり

 

止水性
TOPグレード 止水性能0.1N/mm2

 

NEWグレード 止水性能0.01N/mm2(樹脂充填の場合は0.05N/mm2

 

施工性
本工法は雨天や水中・湧水箇所でも場所を選ぶことなく施工できます。
湧 水

 

雨 天

 

 

現場打ちとの接続
破損・亀裂の原因となっていた現場打ちとの接続も、可撓ジョイントシールゴムにより、外力や地盤の歪みに柔軟に対応します。
【従来工法の場合】

 

【TSKJ 工法の場合】

 

 

実績写真