実績集
マックスボックスプラスB=12000×H=5500を納入しました。
2025年10月30日
国土交通省長崎河川国道事務所管内工事でマックスボックスプラスB=12000×H=5500を納入しました。
マックスボックスプラスは、PC鋼材の緊張力により結合するPC圧着工法を採用した鋼結合方式の耐震性プレキャスト式ボックスカルバート製品です。
・Max Box +(マックスボックスプラス)
多分割されたプレキャストコンクリート製の部材と現場施工(もしくはプレキャスト製)のコンクリート底版と組み合わせることにより構築されます。
分割製造するため、一体型では運搬不可能な大型カルバートや多車線道路の2連式など多連式カルバートでも適用が可能です。
本現場では、頂版部のヘッドスラブと側壁部のサイドウォールをプレキャスト化し、底版部を現場打することで大断面の函渠を構築することを可能としました。
また内空幅12mと長尺なため、ヘッドスラブをPC鋼材で補強したPCタイプです。
計画延長25mのうち、本年度発注区間18m(18函体)を1日2函体づつの据付で、のべ9日間で据付完了しました。











